西日本初の「猛暑日」 福岡・久留米市で35.0℃ 「早く梅雨入りしてほしい」
福岡県久留米市で13日、全国一の暑さとなる35℃を記録しました。
猛暑日となった福岡県では、市民からは暑さへの不満や体調不良の声が上がっています。
厳しい暑さは14日まで続き、15日には雨が降る予報です。熱中症には注意が必要です。
福岡県久留米市で13日、最高気温35℃を記録し、全国一の暑さとなりました。
◆ディレクター
「手元の温度計は33℃を示しています。照りつける太陽にアスファルトの熱、真夏のような暑さです」
13日は太陽が強く照りつけ、気温がぐんぐんと上がり、最高気温は全国トップとなる35℃を記録。
福岡県内で今年初めて「猛暑日」となりました。
◆街の人
「耐えられないですね。もう暑くて、いま暑い最中に出てきた」
◆街の人
「異常気象ですね。梅雨時に大体、体調が悪くなる。今年は少し早めに体調が悪くなっている」
◆街の人
「汗がじんわり来るのでジメジメしますよね。早く梅雨入りしてほしい」
このほか福岡県内では、八女市で34.5℃、太宰府市で33.6℃、北九州市で32.6℃、福岡市で30.1℃と、県内ほとんどの地点で真夏日を記録しました。
この厳しい暑さは14日まで続くとみられていて、15日は雨が降って気温が下がる予想です。
ただ、屋外だけでなく室内でも熱中症にかかるリスクがあるため、十分な注意が必要です。