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県内初の義務教育学校 六戸学園 校舎公開
六戸町の義務教育学校「六戸学園」の校舎が関係者に公開された。
校舎は木造一部鉄骨3階建てで87%が県産木材を使用。
六戸学園は9年制小中一貫教育を行い、来年4月開校予定。
![県内初の義務教育学校 六戸学園 校舎公開](/img/article/20240612/66694506979dc.jpg)
来年4月の開校に向け建設が進む六戸町の義務教育学校「六戸学園」の校舎が関係者に公開されました。
六戸高校の跡地に建設されている校舎の見学会には町や県などの関係者360人が参加しました。六戸学園は町内3つの小学校と2つの中学校を統合し、県内初の9年制小中一貫教育を行う義務教育学校として整備が進んでいます。校舎は木の質感をいかした木造一部鉄骨3階建てで、県産木材が87パーセント使われています。また2階と3階の教室の前には多目的スペースを設け、階段を観覧席として使い学習発表会も開けるなど設備も充実しています。
★六戸町 円子富浩 副町長
「中に運び込まなければならないものもございますし この校舎の建築だけじゃなくその辺も含めて子どもたちのためにすべて完全な状態で開校を迎えたいなと」
町は六戸学園の来年4月の開校に向けて準備を進めます。