博多「甘味処 たきむら」に期間限定パフェ&かき氷 アジサイをイメージ

AI要約

博多リバレインモール by TAKASHIMAYAの地下2階にある「甘味処 たきむら」が期間限定メニュー「紫陽花(あじさい)ぱふぇ」「紫陽花かき氷」を販売中。

京都の茶園で栽培された宇治茶を使用し、アジサイをイメージしたスイーツを提供している。

「紫陽花ぱふぇ」「紫陽花かき氷」それぞれの特徴や魅力、来店を呼びかける店長のコメントが紹介されている。

博多「甘味処 たきむら」に期間限定パフェ&かき氷 アジサイをイメージ

 「博多リバレインモール by TAKASHIMAYA」地下2階にある「甘味処 たきむら」(TEL 092-710-7000)が現在、期間限定メニュー「紫陽花(あじさい)ぱふぇ」「紫陽花かき氷」を販売している。(博多経済新聞)

 「SWAN印」の氷削機(ひょうさくき)メーカー「池永鉄工」(大阪市)が運営する同店。提携する京都の茶園で栽培された宇治茶を使った、抹茶や団子、パフェなどをそろえる。

 スタッフが中心となり企画・開発したという、アジサイをイメージしたメニューは、梅雨のじめじめと蒸し暑くなる季節、見た目にも涼しげなスイーツを楽しんでもらおうと、昨年から6月に期間限定提供している。

 「紫陽花ぱふぇ」(1,300円)は、抹茶シフォンケーキ、あんこ、レモンクリーム、ハト麦、抹茶プリンなどの上に青色の塩アイス、バタフライピーを使いアジサイをイメージした青色と紫色のゼリーを載せる。同店店長の佐々木瑠華さんは「昨年よりもさっぱりした味にしたいと思い、パフェのアイスはバニラアイスから塩アイスへ変更した」と話す。

 「紫陽花かき氷」(1,400円、オーガニック玄米茶付き)は、下から順に、氷、レモンクリーム、青色のシロップ、青色・紫色のゼリー、氷、青色のシロップ、同ゼリーを重ねる。氷の色がピンク色に変わるのを客が楽しめるよう、レモンシロップを別添えする。

 佐々木さんは「昨年はかき氷の上にクリームをかけていたが、今年はかき氷の中にレモンクリームを入れている。食べ進めるうちに変わっていく味や、レモンシロップをかけると変わる色の変化も楽しんでもらえたら。季節を感じながら安らぎのひと時を過ごしてもらいたい」と来店を呼びかける。

 営業時間は10時~19時(イートイン営業=10時30分~)。今月15日まで。