丸亀市の小学校で配管工事中 エンジンカッターで首切り作業員の男性(25)死亡【香川】

AI要約

小学校の工事現場で発生した死亡事故。作業中に配管作業員がエンジンカッターで首を誤って切断し、病院に運ばれるも約2時間後に死亡。

警察が事故の原因や安全管理について調査中。作業現場には5人の作業員がおり、埋まっている配管を切断していた。

被害者は丸亀市通町の会社員、伊藤龍さん(25歳)。取材中

丸亀市の小学校で配管工事中 エンジンカッターで首切り作業員の男性(25)死亡【香川】

小学校の工事現場で死亡事故です。6月6日午前9時40分ごろ、丸亀市土器町の城東小学校の運動場で配管工事をしていた作業員から、「男性作業員がエンジンカッターで誤って首を切り、意識がない」と119番通報がありました。

この事故で、配管の切断作業をしていた丸亀市通町の会社員、伊藤龍さん(25)がドクターヘリで病院に運ばれましたが、約2時間後に死亡しました。

警察によりますと、現場では作業員5人が地面に埋まっている配管の工事をしていて、伊藤さんを含む2人が切断作業をしていたということです。

警察が、事故の原因や安全管理が適切だったかなど詳しく調べています。