「福島県選挙啓発サポーター」に登録 福島大の学生2人 県選管委、今年度初の個人

AI要約

福島県選管委が福島大学生2人を選挙啓発サポーターに登録。学生たちは投票率向上や政治・社会への関心を示す。

登録証交付式では県選管委員長が登録証を手渡し、学生たちは自らの思いを述べた。

県選管委は17歳から29歳までの人を募り、選挙啓発サポーターとしての活動を呼びかけている。

「福島県選挙啓発サポーター」に登録 福島大の学生2人 県選管委、今年度初の個人

 福島県選管委は5日、福島大の学生2人を選挙の投票などを呼びかける「県選挙啓発サポーター」に登録した。今年度初の個人サポーターとなる。

 登録証交付式は県庁で行われ、遠藤俊博県選管委員長が福島大1年の菅野結花さん(18)と辻井海吏さん(18)に登録証を手渡した。菅野さんは「若い世代に投票してもらい投票率向上を目指す」、辻井さんは「投票を通じて政治や社会の問題などを知ってもらいたい」と思いを語った。

 県選管委は県内在住の17歳から29歳までの人で、選挙啓発サポーターの希望者を募っている。問い合わせは県選管委へ。