暴力団構成員の男に逮捕状 徳島市国府町の殺人未遂事件【徳島】
AI要約
徳島市のパチンコ店駐車場で起きた殺人未遂事件に関連し、暴力団構成員の男が新たに逮捕状を取られた。
事件では、男性が刃物で複数回刺され、意識不明の重傷を負った。複数の共謀が疑われ、逮捕された3人の男と関連があるとみられる。
逮捕状を取られた男は、乗用車で逃走したとされており、警察が捜査を続けている。
5月、徳島市のパチンコ店駐車場で、男性が刃物で刺され、3人が逮捕されている殺人未遂事件で、警察は新たに暴力団構成員の男の逮捕状を取りました。
逮捕状が出されたのは、指定暴力団六代目山口組傘下組織の暴力団構成員の50代の男です。
この事件は5月26日未明、徳島市国府町にあるパチンコ店の駐車場で、近くに住む板東孝生さん57歳が複数の男らに刃物で腹部を複数回刺され、意識不明となったものです。
警察はこれまでに、3人の男を殺人未遂の疑いで逮捕していますが、現場の防犯カメラの映像などから、この暴力団構成員の男についても、共謀が認められるとして、6月5日正午過ぎ、逮捕状を取りました。
男は事件の後、すでに逮捕されている3人が乗っていた軽自動車とは別の、黒っぽいセダンに1人で乗って逃走したとみられ警察が行方を追っています。
