感染者の15%がコロナ後遺症 マスク「常に着用」45% 熊日「S編」アンケート
新型コロナウイルス感染症の5類移行から1年が経過し、熊本日日新聞が感染後の後遺症やマスクの着用状況に関するアンケートを実施した。
アンケート結果によると、感染者の約15%が後遺症とみられる体調不良を経験し、約45%の人が今も常にマスクを着用しており、警戒が続いていることが伺えた。
アンケート対象は653人で、感染者の54.4%が感染後の体調不良を経験。後遺症が2カ月以上続いた人は15.2%で、主な症状はせきや喉の痛み、倦怠感、味覚・嗅覚の障害などだった。
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