「こども誰でも通園制度」長野市で試行スタート

AI要約

長野市で始まった、保育所に通っていない子ども向けの1時間単位での施設利用取り組み「こども誰でも通園制度」について。

生後半年から3歳までの子どもを対象にした市内4カ所での受け入れ状況や利用料金について。

国の目指す2026年度の本格実施に向けた動きや、長野市でのニーズや課題探りについて。

「こども誰でも通園制度」長野市で試行スタート

保育所に通っていない子どもが、1時間単位で施設を利用できる取り組みが長野市で始まりました。

「こども誰でも通園制度」は保護者の就労や理由を問わず月10時間まで保育施設に子どもを預けられる国の制度です。

生後半年から3歳までの子どもを対象とし、市内4カ所で受け入れが始まりました。

利用料は1時間300円です。

長野市川中島町のこども園では予約した4組が訪れました。

■2歳の長男が2時間利用(29

「子どものためにも親のためにも、すごく保育園利用するのは良いなと思います」

国は、2026年度の本格実施を目指していて、長野市はニーズや課題を探ることにしています。