【威勢よく】「大盛岡神輿(みこし)祭」 4基練り歩く 岩手県盛岡市
盛岡市で行われた大盛岡神輿祭についての記事。
大盛岡神輿祭は盛岡市の伝統行事であり、神輿が市の中心部を練り歩く様子が賑やかに行われた。
参加者は神輿を担いで様々なかけ声を上げながら練り歩き、祭りを盛り上げた。
神輿(みこし)が岩手県盛岡市の中心部を威勢よく練り歩く「大盛岡神輿祭」がにぎやかに繰り広げられました。
「神輿祭」は平成元年、1989年に盛岡市の市制施行100周年を記念して 始まったもので、ことしで36回目です。
開会式の終わりに三本締めで景気づけをしたあと、神輿が出発地点の中津川河川敷から盛岡の中心部に繰り出しました。
(神輿)
ことしは盛岡市のほか、奥州市や花巻市から神輿4基と約500人が参加し、秋田や宮城、遠くは東京からも担ぎ手が集まりました。
担ぎ手たちは威勢のいいかけ声を上げながら大通商店街までの道のり往復約3キロを練り歩き、祭りを盛り上げました。