白馬山麓に今夏オープン! 青木湖畔の絶景カフェで、大自然に溶け込むように過ごす休日
青木湖は北アルプス・白馬連峰を望む美しい景観を持つ湖で、水深や透明度の点でも注目されている。
2024年にオープンしたオールディ・カフェ「ao LAKESIDE CAFE」は、青木湖畔に位置し、自然を生かした建物設計と美しい景観が魅力。
「ローカルモダンコンフォート」をテーマに、地元食材や旬の食材を使った多彩なメニューが提供され、湖畔の絶景を楽しみながら食事が楽しめる。
目の前に北アルプス・白馬連峰を見晴らす、長野県大町市北部に位置する青木湖。長野県内では諏訪湖、野尻湖についで3番目の広さを有し、水深58mと県内で最も深く、透明度の高さで知られています。
2024年7月13日、青木湖の畔に、オールディ・カフェ「ao LAKESIDE CAFE」がオープンしました。プロデュースしたのは、東京・天王洲のレストラン「T.Y.HARBOR」などを手がけるタイソンズアンドカンパニー。
建物の設計は白馬岩岳マウンテンリゾート内の「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」や「CHAVATY HAKUBA」を手がけた、遠藤建築アトリエが担当しました。
土地の高低差を活かしてスキップフロアを設けることで、湖に面した3面の窓越しに、店内43席、テラス46席、計89席すべてから湖と山を眺めることのできる美景が自慢です。
どの席に座っても、まるで青木湖畔の大自然に溶け込むように過ごせます。早朝から夜までの通し営業なので(季節により異なる)、朝食、ランチ、カフェ、ディナーと幅広く使えるのがうれしいところ。
フードは「ローカルモダンコンフォート」がテーマ。生産者とのつながりを大切に、地の食材、旬の食材をふんだんに使った多彩なメニューを用意しています。
例えば、シグニチャーメニューの「バターミルクパンケーキ コンボセット」なら、白馬ハムのソーセージや野菜に卵、「野沢菜ジェノベーゼ 蕎麦の実のニョッキ」なら、野沢菜をバジルと合わせたジェノベーゼソースに、揚げた蕎麦の実がアクセントに。
「アイスバーグウエッジサラダ スモークサーモン フライドオニオン ランチドレッシング」なら、長野県産レタスをごろっとぜいたくに使い、自家製のランチドレッシングでシンプルにいただきます。
カフェタイムには、国内屈指の透明度を誇る青木湖をイメージした「レモネード ao ソーダ」を、湖に一番近いテラス席でいただきましょう。
テラス席の一角には、湖を独り占めできるスポットも用意されています。
湖をぼんやりと眺めていると、湖面を気持ち良さそうに進むSUPを発見!
聞けば、歩いてすぐの近場に、湖上アクティビティが体験できる施設があるとのこと。早速、向かってみることに!