ガザ抗議デモ、日本の大学でも広がる 「学生から動かないと」

AI要約

米国を発端に世界各地の大学で、イスラエルのパレスチナ自治区ガザ地区への侵攻に抗議するデモが広がる中、日本の大学キャンパスでも抗議の動きが拡大している。

デモを主催した学生の一人は「物事を考えて行動する余裕がある学生から動かないといけない」と意義を強調する。

青学大で「本読みデモ」が行われ、パレスチナ問題に関する本を通じて抗議活動が展開されている。

同大の学生らがガザ侵攻の即時停戦を求める活動を始め、大学内でのテント設置も試みられた。

東大では「パレスチナ連帯キャンプ」が設置され、学生がキャンプを通じてイスラエルに関する情報開示や非難声明を求めている。

抗議活動は各地の大学に広まり、学生たちが立ち上がっている姿がSNSで拡散されている。

ガザ抗議デモ、日本の大学でも広がる 「学生から動かないと」