「もう笑うしかない」 小型犬が「超高速タップダンス」 ハイテンションな動きに大反響

AI要約

ポメラニアンのこまちちゃんが、高速タップダンスを披露して1.7万件のいいねを獲得

こまちちゃんは食べ物が大好きで、おやつを待ち切れずに体が勝手に動いてしまう

こまちちゃんはアジリティ競技にも参加し、飼い主さんとの絆を深めながら楽しい時間を過ごしている

「もう笑うしかない」 小型犬が「超高速タップダンス」 ハイテンションな動きに大反響

 いぬはとても表情豊か。自分の気持ちを素直に表現する姿に、思わずほっこりしますよね。X(ツイッター)では、顔だけでなく全身でうれしさを伝えるポメラニアンが話題に。興奮が収まらない様子に、1.7万件もの“いいね”が集まっています。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。

 ◇ ◇ ◇

「ポメラニアンこまちによる超高速タップダンス」

 そんなコメントを添えて投稿された動画には、かわいらしいポメラニアンが映っています。小刻みにシッポを振り、パタパタと足踏みする様子は、まるで早送りした映像のようです。目をキラキラ輝かせながら、何かを期待しているようにも見えます。

 この動画がXに投稿されると、1.7万件もの“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「高速タップに高速シッポ振り、さすが素早い身のこなし」「もう笑うしかない」「こんなおもちゃ、昔ありましたよね!?」「最高に美しゅうございます」「チョコチョコ動くあんよがめっちゃかわい~」などの声が寄せられています。

 動画に映っていたのは、6歳の女の子「こまち」ちゃんです。飼い主さんが投げたおやつをキャッチしようとしたところ、待ち切れずに体が勝手に反応。その動きの速さから、どれだけおやつが好きなのかが伝わってきます。

 飼い主さんによるとこの動きは、こまちちゃんがよく見せる仕草のひとつ。ごはんやおやつが待ち切れないときに、つい足が動いてしまうそうです。

 動画の撮影後、飼い主さんがおやつを投げると、こまちちゃんはキャッチに失敗。「おやつを投げたら頭にのってしまい、一生懸命周りを探していました」と、その後もかわいらしい姿を見せていたようです。

 機敏な動きを見せたこまちちゃんは、アジリティというドッグスポーツの競技会に出場しています。アジリティとは、指導手と一緒に、ハードルやトンネルなどの障害物を時間内にクリアする競技です。

 ドッグスポーツといえば中型犬や大型犬が活躍しているイメージですが、「小型犬でもドッグスポーツは楽しめます」と話す飼い主さん。一緒に暮らすポメラニアンの「てまり」ちゃんも、こまちちゃんとともに挑戦しているといいます。

 さまざまなことを通して、愛犬との絆を深めている飼い主さん。これからもみんなで仲良く、幸せな時間を過ごしてほしいですね。

○取材協力:comatema(@jMJyueA0pTUSuFI)さん