「チークは頬だけに使うものじゃない」!?プロに聞いた意外な使用法とは…|美ST

AI要約

チーク部門2位のコスメでメイクをしてみました。自然なツヤを足し、肌のアラを飛ばし、ふっくら見せることができます。

今季のチークは発色がマイルドで、肌に溶け込むナチュラリティを重視。頰以外にも使い、影感やふっくらさせたい部分に馴染ませると大人の上品な盛り顔になります。

形状も様々なので、その日のメイクに合わせて使い分けることがポイント。パウダー、バーム、リキッドなどを使い分けてみましょう。

「チークは頬だけに使うものじゃない」!?プロに聞いた意外な使用法とは…|美ST

色だけでなくパールを上手に取り入れれば大人の頰にもフレッシュな血色感が蘇る。受賞コスメが、チークに新たな役割を与えました。今回はチーク部門2位のコスメでメイクをしてみました。

\“上品メリハリ顔”に/

「ほんのり感をツヤにいかして」(神戸さん)ディオールスキン フォーエヴァー グロウ マキシマイザー ピンク¥5,940(パルファン・クリスチャン・ディオール)

\自然なツヤを足したメリハリ顔/

オールインワン¥25,300(mixxdavid/magnifique)チョーカー¥6,480 リング¥5,400(ともにアビステ)

目頭、眉上、鼻筋にちょんちょん指でたたきこんで。にじみ出るツヤ感で肌のアラを飛ばし、ふっくら見せを。ツヤ感が小ジワも飛ばしてくれる嬉しい効果も。

\穏やかな発色だからこそ、自然な盛り感を出せる/

今季のチークは、とにかく発色がマイルド。肌にのせた瞬間に、すっと溶け込むナチュラルさをいかして頰以外にも使うのがポイント。影感やふっくらさせたい眉上、目頭などにポイントでオンしていくと、やりすぎない、大人の上品な盛り顔になります。いわゆる“仕込み血色”をすることで、溌剌とした印象にも。パウダータイプやバームタイプ、リキッドタイプなど形状もよりどりみどりなので、その日のメイクに合わせて使い分けてみて(神戸さん)。

教えてくれたのは…神戸春美さんヘア・メイクアップアーティスト

2024年『美ST』8月号掲載

撮影/古水良〈cheek one〉〈人物〉、Kent Chan〈静物〉 モデル/南里美希 ヘア・メイク/神戸春美 スタイリスト/中村智香子 取材/キッカワ皆樹 再構成/Bravoworks,Inc.