中村アン、原点回帰。今“王道ラブコメ”に取り組むことは「新たなチャレンジ」

AI要約

中村アンさんが最近の主演作品や役柄について語り、自身の成長を感じさせるインタビューが行われました。

彼女は王道のラブコメディ「青島くんはいじわる」に出演し、自身のキャリアや新たな挑戦について語っています。

また、サスペンス作品「約束 ~16年目の真実~」では異なるキャラクターを演じることで、自分自身の可能性を広げているようです。

中村アン、原点回帰。今“王道ラブコメ”に取り組むことは「新たなチャレンジ」

現在、渡辺翔太さん(Snow Man)と中村アンさんがW主演を務める「青島くんはいじわる」が放送中! 今回は中村さんの内面に迫るべくインタビューすると、中村さんはさらにパワーアップしていたことが判明! 自然体で飾らない中村さんの秘密は、自分自身が“楽しむこと”だった。

中村さんが初めて連続ドラマの主演を務めたのはラブコメディの「ラブリラン」。その後「着飾る恋には理由があって」「DCU~手錠を持ったダイバー~」「NICE FLIGHT!」などの話題作に次々と出演。様々なジャンルの作品、そして役柄を演じてきた今、「青島くんはいじわる」という王道のラブコメに出演することをどのように考えているのかを聞いてみると、俯瞰で自身の現在地を捉えているような答えが。

「王道って世の中に刺さっていたり、真似したりしてもらえたりすることだから、王道なことができる人ってすごくカッコいいな、と思っていて。それってベーシックな部分がきちんと確立できているんですよね。いろんなことを経験したうえで、この作品は私にとって新たな挑戦。どんな作品であれ、同じ役も同じ現場もないから、毎回真新しい気持ちではあるんですが、自分なりにキャリアを重ねた今だからこそ、“王道”から逃げずに、正面からぶつかりたいなと思っています」

そして4月クールの「約束 ~16年目の真実~」では、サスペンス作品で主演を務めた。演じるのは、父親の無実を信じて、故郷に戻ってきた一匹狼の刑事。連続してドラマの主演を務めることになるが、今作で演じる葛木雪乃は恋愛戦線から離脱した自堕落気味な干物系女子と、そのキャラクターは正反対だ。

「正反対の人物をこの短い期間でギュッと皆さんにお見せできることはチャンスだと思っています。もちろん、全く違う人物になるのが女優としても楽しい部分ですし、ヴィジュアルとしてもこんなに振り幅があるんだってことを自分自身楽しみつつ、役者としての可能性を増やしたいんですよね」