「業界最大クラスの大画面」一点突破な使い方が“ちょうどいい”アイリスオーヤマの大型タブレットを家電ライターが体験レポート

AI要約

アイリスオーヤマから大型タブレットが発売された。15.6インチの大画面、フルHD、Android13など充実の仕様。重さは約1180gで持ち運びやすいが、スタンドとの組み合わせが使い勝手を向上させる。

別売りの「タブレットスタンド IST-A151A-B」と組み合わせることで、15.6インチタブレットの使い勝手が格段に上がる。スタンドはマグネットで簡単に接続でき、ピボット機能も搭載されている。

スタンドを使うことで、15.6インチタブレットを自立させたり、縦にしたりと使い方の幅が広がる。書類の確認やオンライン会議など、さまざまなシーンで活躍する。

「業界最大クラスの大画面」一点突破な使い方が“ちょうどいい”アイリスオーヤマの大型タブレットを家電ライターが体験レポート

アイリスオーヤマから大型タブレットが発売されたので紹介します! 「TM153M6V1-B」は15.6インチの大型画面が特徴。このサイズは業界最大クラスですが、高負荷な使い方ではなく、ちょうどいい使いやすさを意識したつくりとなっています。

画面は1920×1080のフルHD対応で高画質。OSはAndroid13。Wi-Fi2.4GHz/5GHzに対応し、Bluetooth5.0、GPSも搭載。アウトカメラ・インカメラはともに800万画素でオートフォーカス機能も搭載しています。スピーカーは4つ搭載し、イヤホンジャックも搭載しているので、USB端子で充電しながらイヤホンも使えます。内蔵ストレージは128G、かつマイクロSDカードで増設可。バッテリー容量は9200mAh。

本体はW36.6×H22.4cm。iPhone15Proと比べると大きさの違いは歴然です。重量は約1180g。そこまで重いわけではないですが、中小型タブレットのように片手で端をつかんで持ちあげようとすると、ちょっと力がいります。

アイリスオーヤマ

タブレットスタンド IST-A151A-B」

¥6,980

現実的に15.6インチの大型タブレットを持ち続けると手が疲れてしまう人も多いのではないでしょうか。そこで使いたいのが、別売りの「タブレットスタンド IST-A151A-B」。このアイテムとセットで使うことで、15.6インチタブレットの使い勝手は格段に上がります!

タブレット裏側のキャップを外して、スタンドを接続する端子を出し、向きを合わせてスタンドに接続します。マグネットなのでビタッと吸い付くように固定されました。

スタンドにセットすると、モニターのような見た目に。自立すると使い方の幅は格段に広がります。動画視聴をはじめ、レシピを見ながら料理も便利。インカメラが搭載されているのでオンライン会議にも活躍します。

スタンドはピボット機能も搭載し、縦にすることも可能。縦にしたときに便利なのが書類の確認です。本モデルはA4用紙とほぼ同じサイズなので、実物とほぼ同じ大きさで書類を表示できます。メールで受信した書類をチェックする際、サイズ感も含めてチェックできたり、全体を俯瞰して見られたりするのは便利。

スタンド裏面にはUSB-C端子があり、タブレット本体の端子を使わずとも充電できます。タブレットにケーブルを繋がなくてもいいので、回転させるとき邪魔にならないのがいいですね。