![](/img/media/664f02c6607ec.jpg)
騙されたと思ってお試しを! “軽く長時間歩ける”真夏に最高のサンダル、KEEN「シャンティ」とは?
KEENの定番樹脂サンダル「シャンティ(SHANTI)」についての魅力や特徴を紹介。
履き心地やデザイン、機能性などを具体的に紹介したレビュー。
ファッションメディア関連の仕事柄から見た、シャンティの魅力についての考察。
![騙されたと思ってお試しを! “軽く長時間歩ける”真夏に最高のサンダル、KEEN「シャンティ」とは?](/img/article/20240709/668cd88bf071c.jpg)
KEENの定番樹脂サンダル「シャンティ(SHANTI)」です。
今年新しく仲間入りしたのが、上写真右端のベージュ。
3色揃うと楽しいなぁ(自己満足)。
真夏の服装の基本色が白で、週のうち5日はトップスが白です。
(汗がもっとも目立たず、人に暑苦しい印象を与えない色)
片やパンツ(短パン)で多いのがベージュと黒。
となると足元はこれらの3色があれば、無難に大人シックなコーデをつくれます。
絶対に履くシャンティだからこそ、3色揃えても無駄にならないと買い足しました。
ファッションメディア関連の仕事柄で、毎シーズンそれなりの数のスポーツサンダルを目にします。
一体成型(+アルファ)の樹脂サンダルも増えたなかでシャンティを選んだのは、まず見た目に惹かれたから。
日本の雪駄や草履に通じるムードを感じたんです。
数年前に和装が気になってたタイミングで知り、「ハイテク系&浴衣に合うサンダル」と思い入手しました。
チープかわいい表情も好み。
実際に履いて日常を過ごしたら、そこには新鮮な驚きが!
シャンティの凄さ
1. 街のアスファルト道路を1日中歩ける。
2. ファイバー敷きのフットベッドで足裏がベタつかない。
3. 雨降りの街歩きでも素足で快適。
4. 1万円を切る価格。
5. どこにでも持ち運べる170gの超絶軽量。
ざっくりとまとめてみました。
これらの相互作用で、「こんな凄いスポサンほかにある?」と思わせるパワーが。
ランニングシューズのように爪先が反り上がり、足運びが自然。
樹脂の簡素なつくりなのに、クッション力も反発力も良好。
素足履きの心地よさも特筆すべき点です。
ファイバーの中敷き(固定式)で足裏がさらさらで、他のスポサンとの違いが明白。
雨が強い日に素足で履いたときも、足滑りが少なく普通に歩けてびっくり。
「この中敷きをすべてのスポサンに採用してくれ!」と願いたくなる出来栄えです。