「無臭性の泡ハイター」が出た!ツンとしなくてよかった&注意ポイントまとめました【本日のお気に入り】

AI要約

キッチンの除菌には無臭のキッチン泡ハイターがおすすめ

使いやすさや注意点を考慮して2カ月使った感想を紹介

使用上の注意事項を守りながら効果的に使うポイントを解説

「無臭性の泡ハイター」が出た!ツンとしなくてよかった&注意ポイントまとめました【本日のお気に入り】

kufuraメンバーズ・プロののぞみです。気温と湿度が高くなる時期は、キッチンの排水口や三角コーナーのヌメリ、嫌なニオイが気になりますね。キッチン除菌の定番アイテムといえば、「キッチン泡ハイター」。

しかし、ツンとくる塩素臭が狭いキッチンに充満するのがちょっと苦手……と感じていました。

従来品から無臭性に買い替えて2カ月。変えてよかった点・注意した方がよいなと感じた点をご紹介します。

⚫︎1:よかった点

使う頻度が増えて、キレイをキープ!

今までは塩素臭が気になり、泡ハイターを使用するタイミングをためらうことがありました。排水口の除菌をやろうと思っても、「家族がリビングにいてニオイが気になるから後でやろう」と忘れてしまったり。

まな板や食器の漂白が必要だけど、「塩素のニオイが移ってしまいそう」と気になったり。ついつい漂白を後回しにしてしまうこともあったんです……。

無臭タイプに変えたら、ニオイを気にせず汚れがひどくなる前にこまめに掃除できるように!

ヌメリ知らずのピカピカなキッチンをキープしています。

水筒の除菌も、もっと簡単に!

夏に活躍するステンレス製の水筒の除菌も、キッチン泡ハイターでOK。

凹凸がある飲み口やパッキンも、泡ハイターをかけて5分放置で洗い流せば、塩素臭も気にならず短時間でスッキリ除菌できます!水筒の底にもスプレーの泡がちゃんと届くので、面倒な水筒洗いが時短になりますよ。

⚫︎2:気を付けたい点

無臭なので、使用中に忘れてしまうかも

無臭ゆえにうっかりこんな失敗が起こってしまうことも……!

・つい長時間放置してしまう

・知らないうちに洋服に付いて変色する

・うっかり皮膚に付いて肌荒れする

・家族が気付かず誤って触ってしまう

ニオイを気にせず使用できますが、塩素系洗剤なので使用上の注意事項をしっかり確認しておくことがとても大切です。

・時間を守り長くつけ置きしない

・使用中はタイマーをかけておくことがおすすめ

・換気をしっかり行う

・手袋を着用することも忘れずに!

すすぎ残しがないように、流水で30秒以上しっかりと洗い流してくださいね。

⚫︎塩素系+酸性洗剤は、混ぜるな危険!

塩素系洗剤は、酸性洗剤と混ぜると人体に有害なガスが発生します。塩素系洗剤と酸性洗剤は一緒に使わない、他の洗剤と混ぜないことが鉄則です。

洗剤以外にも例えば、

・レモンなど柑橘系の果汁や皮

・酢

・クエン酸

酸性の食材がシンク近くにある場合も、意図せず混ざってしまう可能性があります。

排水口や三角コーナーを除菌する際は、これらが残ったままになっていないかも注意してくださいね。

触りたくないヌメリ、見えにくい排水口の汚れやニオイは、キッチン泡ハイターがあればこすらず簡単にキレイになります。塩素臭が苦手で泡ハイターを使うことをためらっていた方へ、無臭タイプがとてもおすすめです!

ただし、塩素系洗剤であることは従来品と同じです。使用上の注意事項は事前にしっかり確認して使ってくださいね。

構成/kufura編集部

シンプル志向の整理収納アドバイザー、ライター。暮らしもこころもかろやかに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを発信中。→Instagram(@non.karoyakani)