【全国の40~50代が選んだ】子どもを進学させたい「東京都の私立大学」ランキング! 2位は「慶應義塾大学」、1位は?【7月1日は東京都制記念日】

AI要約

本日7月1日は「東京都政記念日」で、1943年に東京都制が施行されたことで東京都が誕生した。

40~50代が選んだ子どもを進学させたい東京都の私立大学ランキングで、第1位は早稲田大学、第2位は慶應義塾大学だった。

慶應義塾大学は幅広い分野で活躍する人材を輩出し、早稲田大学は世界的に評価される活躍をする学生が多い。

【全国の40~50代が選んだ】子どもを進学させたい「東京都の私立大学」ランキング! 2位は「慶應義塾大学」、1位は?【7月1日は東京都制記念日】

 本日7月1日は「東京都政記念日」です。かつては「東京府」「東京市」などの区分がありましたが、1943年(昭和28年)のこの日に東京都制が施行されたことでこれらの行政区分がなくなり、「東京都」が誕生しました。

 今回は東京都制記念日にあわせ、「全国の40~50代が選んだ子どもを進学させたい東京都の私立大学ランキング」を紹介します。これは、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、全国の40~50代を対象に「子どもを進学させたい東京都の私立大学」というテーマでアンケートを実施したもの。なお、アンケートの選択肢は文部科学省のサイトを参照しています。

 「子どもを進学させたい」と40~50代の人々から支持されたのは、東京都のどの私立大学だったのでしょうか。それでは早速ランキングを見ていきましょう。

 第2位は得票率9.1%の「慶應義塾大学」でした。福澤諭吉が1858年に開いた「蘭学塾」をルーツに持つ大学で、1920年に大学令によって現在の慶應義塾大学となり、幅広い分野で活躍する人材を多数輩出してきました。

 「塾員」と呼ばれる慶應義塾の卒業生は、学友や恩師、母校とのつながりを大切にしている人が多いようで、塾員同士の交流が盛んなことも票を集めた一因かもしれません。

 第1位は得票率11.2%の「早稲田大学」でした。1882年に大隈重信によって創設された「東京専門学校」を前身としていて、1902年に早稲田大学と改称。その後、1920年の大学令によって現在の形の大学になりました。

 早稲田大学は、2023年6月に発表された「QS世界大学ランキング2024」の「雇用者による評価」において、世界24位にランクイン。学生の卒業後の活躍が世界的に評価されていることが分かります。