チェストベルトでリュックの重さを分散。肩・首の疲れから解き放たれた!【これ買ってよかった】

AI要約

ビジネスリュックにチェストベルトが付いた新製品を試してみた筆者。肩の疲れが軽減され、より安定感がアップしたことを実感。

チェストベルトの使い方はシンプルだが、取り付けに手間がかかる点や通気性の落ちることにも気を付ける必要あり。

導入すれば肩こり解消や荷物の持ち運びが楽になり、便利さを実感できる。ただし慣れるまでは時間を要するかも。

チェストベルトでリュックの重さを分散。肩・首の疲れから解き放たれた!【これ買ってよかった】

筆者は普段、カフェやコワーキングスペースで仕事をするときには、ノートPCとタブレット、ノート、水筒、財布などを3WAYのブリーフケースに入れて、背負って移動しています。バッグ自体は便利で重宝しているのですが、1時間くらい背負っていると、肩が疲れてくるのが悩みの種。そんな中、先日LOFTの店内を探索していたときに、「Solo Tourist マグネット付き チェストベルト」を発見。そういえば、多くのビジネスリュックにはチェストベルトが付いていないと気づき、この製品を試してみることにしました。

【Solo Tourist「マグネット付き チェストベルト」はこんな人におすすめ!】

普段から仕事道具を持ち歩くことが多い人

リュックを背負うことによる肩・首こりに悩んでいる人

旅行の際に荷物の持ち運びを楽にしたい人

このチェストベルトの使い方は、とてもシンプル。リュックの肩掛け部分の両側にそれぞれベルトをつけます。

次にベルトの長さを調節します。胸の高さで締めることをおすすめしますが、体型や好みに応じて微調整が可能です。

リュックを背負い、バックルを装着。

このチェストベルトの大きな特長の1つは、バックル部分に磁石が内蔵されていること。近づけるだけで簡単に装着でき、バッグを素早く下ろしたいときやものを取り出したいときもサッと外すことができます。

普段使っているブリーフケースに取り付けてみて最初に感じたのは、肩への負担が明らかに減少したこと。

ベルトを取り付けることで、肩だけでなく胸の部分でも支えるかたちになるため、重さが上半身全体に分散されます。

また、ベルトが体にぴったりと密着することで、より安定するようになりました。

便利だけど惜しかった点も…

一方で、ちょっとしたデメリットも感じました。

まず、最初に取り付けるのは少し手間がかかります。それぞれのリュックの肩ベルトに装着する必要があるため、少し時間を取られるかもしれません。そのため、よく使うカバンに付けたままにしておくのがおすすめです。

また、ベルトが胸の部分に密着するため、通気性が若干落ちます。これからの季節には不快に感じることもあるかもしれません。