脱水症&熱中症対策にオススメ 警視庁が「経口補水液」の作り方を公開

AI要約

夏は熱中症や脱水症に注意が必要で、警視庁が経口補水液の作り方を公式アカウントで紹介している。

経口補水液の作り方は砂糖と塩を水に加えるだけで完成し、常備しておいたり、作り方をメモしておくことが重要。

自作の経口補水液は雑菌繁殖の恐れがあるため、作った日に飲み切るように呼び掛けられている。

脱水症&熱中症対策にオススメ 警視庁が「経口補水液」の作り方を公開

 夏は気温が高く、大量の汗をかきやすいため、熱中症や脱水症に注意が必要です。警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)が、脱水症や熱中症の対策として、Xの公式アカウントで経口補水液の作り方を紹介しています。

 警視庁は「以前のポストから、多くの『いいね!』をいただいたものをご紹介します」とXで説明した上で、2019年5月27日の投稿を引用リポスト。

 この投稿では、経口補水液の作り方について、水500ミリリットルに「砂糖20グラム(大さじ約2杯)」「塩1.5グラム(小さじ約5分の1)」を加えるだけで完成だと説明。

 また、日々の備えとして、必要な材料を常備したり、作り方を書いたメモ紙を冷蔵庫に張ったりしておくのを勧めています。

 なお、自作の経口補水液は雑菌が繁殖する恐れがあるとして、作った日に飲み切るよう、呼び掛けています。