【美術館のグッズ】フィリップ・パレーノ展(ポーラ美術館)の公式グッズが販売。第1弾には普段使い最強なTシャツが登場!

AI要約

ポーラ美術館で開催中の「フィリップ・パレーノ:この場所、あの空」展から、バックプリントTシャツのグッズ販売がスタート。

アーティストのフィリップ・パレーノの作品や展覧会、身近な風景をバックプリントに使用したシンプルで洗練されたデザインのTシャツは、普段使いに最適。

今後第2弾のグッズも予定されており、アートと日常を融合させたアイテムで夏のファッションに個性をプラスしたい。

【美術館のグッズ】フィリップ・パレーノ展(ポーラ美術館)の公式グッズが販売。第1弾には普段使い最強なTシャツが登場!

ポーラ美術館で開催中の「フィリップ・パレーノ:この場所、あの空」(6月8日~12月1日)からグッズ販売のニュースが飛び込んできた。

フィリップ・パレーノは映像、彫刻、サウンド、オブジェ、テキストやドローイングなどを通して、現実/フィクション/仮想の境界や、実物と人工物とのあいだに生じる奇妙なずれに意識を向けてきた、現代フランスを代表するアーティスト。本展では、代表的な映像作品《マリリン》をはじめ、ドローイングから立体、映像、大規模なインスタレーションまで、彼の幅広い実践が多面的に紹介されている。

今回発表されたグッズは「バックプリントTシャツ」(税込7600円)。黒を基調にした、シンプルながらも目を引かれるデザインのアイテムだ。サイズはM/L/XLの3種類、プリントは全11種類の展開。本商品は6月29日からポーラ美術館のミュージアムショップで購入できるほか、公式オンラインショップでは現在予約販売が行われている。

バックプリントに写しだされているのは作家本人が撮影した写真を含む、パレーノの作品や展覧会、作家の身近な風景などだ。まるでヴィンテージTシャツのような、ちょうど良いいなたさと、パレーノ作品ならではのどこか洗練された雰囲気をあわせ持つ本アイテムは、最近街でボリューム化しているショーツを使った靴下見せスタイルと合わせたり、キレイ目なスタイルに合わせて抜け感を演出したりしてもかわいいこと間違いなし。まさに普段使い最強な美術館グッズと言える。

また、本展のグッズは第2弾の発売も予定されているとのことで、こちらにも期待がふくらむ。暑さでファッションが単調になりがちな夏だからこそ、アートと日常のあいだをとらえたパレーノ展Tシャツで、ほんの少しでも自分の個性をのぞかせていきたい。