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海外出張にはスマートな「GMTウォッチ」を。そのモテる使い方とは?
世界を旅する人や海外出張の多い人にとって便利なのが、違う国の時刻がひと目でわかるワールドタイムウォッチやGMTウォッチ。
GMTウォッチは、ローカルタイムとホームタイムを表示して時差を即座に確認できる。
GMT針を彼女のタイムゾーンに設定しておくことで、電話のタイミングを逃さず繋がりを感じることができる。
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世界を旅する人や海外出張の多い人にとって便利なのが、違う国の時刻がひと目でわかるワールドタイムウォッチやGMTウォッチ。特に機能がシンプルで使いやすいのが、今いる場所の時間(ローカルタイム)に加えて、ベースになる国の時間(ホームタイム)を表示してくれるGMTウォッチです。ビジネスシーンにもぴったりなスマートなモデルをご紹介します。
世界規模で仕事し、海外出張の多いジェットセッターにオススメしたいのがGMTウォッチ。今いる場所の時刻(ローカルタイム)に加えて、GMT針でベースにしている国の現在時刻(ホームタイム)をひと目で確認することができます。つまり、時差のある2つの地域の時間を即座に知ることができるということ。
ここでは、そんなGMTウォッチのモテる使い方を伝授いたしましょう。GMT針の多くは、ローカルタイムの針と区別するために赤くカラーリングされています。そのGMT針が示すホームタイムを、大切な彼女のいるタイムゾーンに設定しておくのです。
そうすれば、いつでも彼女の時間がわかり、電話のタイミングを逃すこともないでしょう。GMT針はいわば、あなたと彼女を繋ぐ赤い糸でもあるのです。
GMTは、イギリス・ロンドンのグリニッジ天文台の時刻(=グリニッジ標準時=Greenwich Mean Time)の頭文字を取っています。グリニッジ展望台は、球体である地球の時刻を経度5度・1時間刻みで24のタイムゾーンに分けた際に、その原点になる経度0地点に位置しています。
GMT針は、ローカルタイムとは別のタイムゾーンの時刻を24時間で1周して表示します。最近は、時針を1時間単位で動かせるタイプのほか、このGMT針だけを動かして調整できる、さらに使いやすいタイプも登場しています。
ブライトリングを代表するパイロットクロノグラフの名作、ナビタイマーのスタイルと機能を受け継ぎつつ発展させたGMTウォッチ。
文字盤内側中央には、時分秒針と同軸に赤い3角形のGMT針を搭載しています。このGMT針はリュウズ1段引きで単独で動かして調整できるのが実用的。
さらにベゼルにはナビタイマー直系の刻み入りで、回転式計算尺機能も搭載されています。ブライトリングの他のモデルと同様に、COSC(スイスクロノメーター検定協会)のテストをクリアした高精度ムーブメントなのも大きな魅力のひとつです。