【関西在住者が選ぶ】「住みたい街（自治体）」ランキング！ 2位は「東京23区」、1位は？
大東建託が実施した居住満足度調査の結果、関西在住者が選んだ「住みたい街ランキング2024＜関西版＞」が発表された。
第2位には東京23区がランクインし、都心エリアから下町まで多彩な魅力を持つ。
そして第1位に選ばれたのは兵庫県西宮市で、交通の便や商業施設、治安の良さが魅力とされている。
大東建託は、関西に居住する20歳以上の男女を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2024＜関西版＞」として発表しました。本記事では調査結果から「住みたい街（自治体）」のランキングを紹介します。
ランキングには関西在住者の2024年の回答を累積したデータを使用し、全国の自治体を対象に集計しています。関西に住む人が「住みたい」と選んだのは、どの自治体だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう！
また、行政区はまとめて一つの自治体として集計していますが、大阪市・堺市・京都市・神戸市は行政区を分けて集計しています。
（出典元：住みたい街ランキング2024自治体ランキング ＜関西版＞）
第2位は「東京23区」でした。東京23区には高級店や高層ビルが立ち並ぶ都心エリアや娯楽施設が点在する副都心エリア、下町情緒があふれる城東エリアなど、エリアによってさまざまな表情を持ちます。また、東京湾に面した再開発地域や、神社仏閣が多く残る地域など、新旧の観光名所が豊富にあるのも魅力です。
居住者コメントでは、交通利便性の高さや買い物のしやすさなどが魅力として挙げられていました。
第1位は「兵庫県西宮市」でした。大阪と神戸のほぼ中間に位置する西宮市は、同ランキングにおいて6年連続で1位を獲得している人気の自治体です。
西宮市は海や山、川に恵まれた静かな住宅地で、夙川など桜の名所が点在しています。交通の便が良く、西宮市の主要駅である西宮北口駅から大阪梅田駅や神戸三宮駅まで約15分でアクセスできるため、通勤や通学にも便利。また、芸術や文化施設も豊富で「キッザニア甲子園」などアミューズメント施設も充実しています。
居住者コメントでは、交通利便性や商業施設の充実度に加えて、治安のよさも大きな魅力として挙げられていました。
