【地元の20~40代が選んだ】子どもを入学させたい「宮城県の公立高校」ランキング! 第2位は「仙台第一高校」、1位は?

AI要約

「子どもを入学させたい」というテーマで宮城県の公立高校を対象にしたアンケート結果をまとめました。

第1位は仙台第二高校で、歴史ある学校で進路実現の支援など様々な取り組みを展開しています。

第2位は仙台第一高校で、文科省指定の進学校として科学技術分野に強みを持っています。

【地元の20~40代が選んだ】子どもを入学させたい「宮城県の公立高校」ランキング! 第2位は「仙台第一高校」、1位は?

 ねとらぼでは、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、地元の20~40代を対象に「子どもを入学させたい宮城県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 「子どもを入学させたい」と宮城県に住む20代~40代の人たちから支持されたのは、宮城県のどの公立高校だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

 第2位は得票率31.5%の「仙台第一高校」でした。1892年に「宮城県尋常中学校」として創立された高校で、2010年に男女共学校となりました。文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定されており、生徒全員を対象にSSH事業を展開。現在は「科学技術イノベーション・リーダー」の育成を目指して取り組みを行っています。また、東北大学を中心に各地の国立大学への合格者を輩出している進学校なので、「子どもを入学させたい」と票を集めたのも納得ではないでしょうか。

 第1位は得票率38%の「仙台第二高校」でした。1900年に「宮城県第二中学校」として創立された高校で、120年を超える歴史を持ちます。「至誠業に励み、雄大剛健の風を養い、ともに敬愛切磋を怠らず」を教育目標とし、教育活動に取り組んでいます。

 同校では進路実現のための支援の一つとして、2023年には「未来・キャリア創造プロジェクト2023(東京研修)」を実施。多数の生徒が参加し、働く意義などについて考えを深めました。