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日本とアメリカの小学校で小6娘が感じた「違い」。想定外に重い内容に3.1万人が衝撃を受ける
アメリカと日本の小学校の避難訓練の違いを娘さんが語った衝撃的なエピソード。
アメリカでは銃撃を想定した訓練が行われ、日本では地震対策が重視されていることが示唆される。
娘さんの言葉を通じて、アメリカの銃問題の深刻さと日本との違いが浮き彫りになった。
![日本とアメリカの小学校で小6娘が感じた「違い」。想定外に重い内容に3.1万人が衝撃を受ける](/img/article/20240615/666ccd6337cfd.jpg)
山口慶明USで何とか生きてるさんが小学生の娘さんに「日本とアメリカの小学校の違い」を尋ねたところ、衝撃の回答が返ってきました。娘さんが着目したのは「避難訓練」。3.1万件のいいねが集まった、その内容に注目です。
投稿当時、小学6年生だった山口慶明USで何とか生きてるさんの娘さん。
以前はアメリカで生活をしていましたが、その後日本に帰国。山口さんが「日本とアメリカの小学校には、どんな違いがある?」と尋ねると、想定外の答えが返ってきました。
娘さんの答えは「今日、震災訓練があってね、アメリカの小学校では銃乱射に備えて机でドアにバリケードを作る訓練をしたけど、日本の小学校では地震に備えて机の下に隠れる訓練をするんだね」というもの。
子どもの口から突然「銃乱射」という言葉が出てきたら驚きますよね。
山口さんは「軽い気持ちで聞いた」そうですが、娘さんの言葉に「重い回答をいただいた」と感じたのだとか。
投稿を受けて、コメント欄には娘さんと同様の訓練を受けた人たちからの体験談も寄せられました。中には、物音1つ立てることも許されないような真剣なものであったことを話す人も。
自然災害である地震と人が引き起こす銃乱射とでは、想定すべきことももちろん異なりますよね。
アメリカでの生活で感じることなど、山口さんにお話をうかがいました。
娘さんの感じた日本とアメリカの違いが衝撃的でした。投稿では「想定外に重い」とのことでしたが、娘さんの言葉を聞いた際にどのようなことを感じましたか。
「娘にはちょっとした日米の学校のルールの違いを聞いたつもりが、アメリカでは『子どもたちが日常的に銃撃の危険性に備えなければいけない』というアメリカにおける銃問題の深刻さと根深さをあらためて認識させられた気がして、言葉を失いました」
何気ない会話に出てきた言葉だからこそ、それだけ銃の危険が身近であることを強く感じますね。