毎年異常な暑さを記録する夏を快適に過ごすには、20~30代男女の「冷房の設定温度」【完全版】

AI要約

アンケート結果を通じて、異なる年代や性別の人々が冷房の設定温度に対する考え方や理由について明らかにされた。

20~30代男女100人の回答から、最も人気のある設定温度は28℃であることが示された。

設定温度選択の背景には、快適性や節電意識、暑さ対策などさまざまな要因が挙げられている。

毎年異常な暑さを記録する夏を快適に過ごすには、20~30代男女の「冷房の設定温度」【完全版】

 6月になって、家庭や職場でも冷房を使うことが増えてきた。最近ではエアコンの設定温度の違いが“エアハラ”になるという話もあるが、真夏の冷房の最適温度も各家庭、人によってさまざまだ。そこで今回は20~30代男女100人に「冷房の設定温度」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第9位は、21℃、30℃。

 暑がりの人の設定温度だと思われる21℃と冷え性タイプの人が好みそうな30℃が同率でランクイン。

「21℃。父親が暑がりだから」(21歳/女性/学生・フリーター)

「30℃なら寒すぎない」(21歳/男性)

 第7位は、22℃、23℃。

 続いて22℃、23℃、なんと1℃違いが並んでランクインした。環境省のホームページによれば、「エアコン設定温度を1℃緩和した場合の消費電力量」は「冷房時約13%」削減されるというので、23℃のほうが電力量は抑えられるのかもしれない。

「ちょうどいいと感じるのが22℃」(45歳/男性)

「22℃。部屋の大きさから涼しいと感じる温度がそれぐらい」(42歳/女性/主婦)

「23℃。過ごしやすいため」(39歳/男性/研究・開発)

「一番安定している温度が23℃」(23歳/女性/企画・マーケティング)

 第6位は、24℃。

「25℃以上だとあまり涼しいと感じられず、24度以下だと数字的にも感覚的にも涼しく感じられる」(48歳/男性/コンピュータ関連技術職)

「太ってるからわりと設定温度低めです」(39歳/男性/営業・販売)

「暑がりだから」(25歳/女性)

 第5位は、20℃。

 今回のアンケートでは最も低かった20℃だが、これを適温と感じている人は結構いた。

「極度の暑がりだから」(23歳/女性/学生・フリーター)

「暑いのが嫌だから」(37歳/男性)

「これ以上低くすると冷えすぎてしまう」(49歳/男性/デザイン関係)

「ちょうどいい温度だと思う」(27歳/男性)

 第4位は、26℃。

「体感的に過ごしやすい温度だから」(43歳/男性/営業・販売)

「暑がりだが電気代節約のため」(38歳/女性/主婦)

「ペットの老犬のため」(49歳/女性/主婦)

「節電するため」(45歳/女性/総務・人事・事務)

「旦那が暑がりなため」(32歳/女性)

「節約のため26℃にしている」(27歳/男性/研究・開発)

「本などで、設定温度が26℃でちょうどいいと書かれていたから」(42歳/女性)

■「冷房の設定温度」

1位 28℃

2位 27℃

3位 25℃

4位 26℃

5位 20℃

6位 24℃

7位 22℃

7位 23℃

9位 21℃

9位 30℃