10~20代男女が「将来なりたい職業」、昔から人気の公務員、今どきらしい投資家超えは?【完全版】

AI要約

ホテルマン、投資家、公務員という異なる職業に就きたいと思う若者たちの抱負や意気込みが明かされている。

ホテルマンを志す者は、英語の勉強を欠かさずに取り組んでおり、またホテルフロントの役職に就くことを目指して資格勉強をしている様子がうかがえる。

投資家を目指す若者たちは、新しい事業に出資することやデイトレードを通じて経験を積み、大きな利益を得ることに憧れを抱いている。

10~20代男女が「将来なりたい職業」、昔から人気の公務員、今どきらしい投資家超えは?【完全版】

 本サイトでは10~20代の男女100人に「将来なりたいと思う職業」についてアンケート。ここでは第4位以下の職業と、「その職業に就くためにしていること、その職業に就いたらしてみたいこと」についても紹介しよう。(アンケートはボイスノート調べ)

 第9位(2.0%)は、ホテルマン。

 ホテルマンは、主に宿泊客への接客、ホテルの運営という2つの仕事がある。接客の仕事は宿泊客の受付や会計をするフロントや、困りごとなど宿泊客の様々な相談を受けるコンシェルジュなど多岐に渡る。コロナがおちつき、再びインバウンドで盛り上がっている日本で、今後やりがいを見つけられる仕事かもしれない。

「ホテルマン。英語の勉強をしている」(18歳/女性/学生・フリーター)

「ホテルフロントの役職者。資格勉強をしている」(23歳/女性/学生・フリーター)

 第8位(4.0%)は、投資家。

 投資家は、金融商品に資産を投じて継続的な利益を得る。投資対象は株式や不動産、投資信託、FXなどさまざまで、主に個人資産を自分の判断で投資する個人投資家と、組織で投資活動を行う機関投資家に分かれ、ベンチャー企業などに投資をして経営に関与するケースもある。

「投資家。新しく事業を始める方に出資してみたい」(28歳/男性/学生・フリーター)

「投資家。デイトレードをしている」(26歳/男性/研究・開発・技術者) 

「投資家。億稼いでみたい」(26歳/男性)

「投資家。株の売買で暮らしたい」(24歳/男性)

 第7位(5.0%)は、公務員。

 公務員は、国や地方公共団体などの職員として営利が目的ではなく、国民が幸せに暮らすための社会の基盤を作るのが仕事。昔から収入が安定しているうえ、解雇のリスクも低く、社会的な信用があるため、人気職業でもある。

「警察官。市民の安全を守りたい」(29歳/女性/事務職)

「公務員。英語とパソコン習っている」(23歳/女性)

「自衛官。体を鍛えている」(24歳/男性/学生・フリーター)

「臨時教師。パソコン機器に強い子と弱い子の壁をなくしたい」(29歳/女性/事務職)