空港の手荷物検査で引っかかったのは、大量のスパム。男性の動画、話題に(アメリカ)

AI要約

ハワイ出身の歌手が空港の手荷物検査でスパムを持ち込み、注目を浴びる

スパムはアメリカのソーセージであるランチョンミートで、10個を持っていた

スパム好きの歌手はスパム博物館に立ち寄り、公演スタッフから大量のスパムをもらう

空港の手荷物検査で引っかかったのは、大量のスパム。男性の動画、話題に(アメリカ)

マサチューセッツ州に住む男性が、「まさかの理由」で空港の手荷物検査に引っかかり、注目を集めています。カバンから出てきたのは、大量のスパムでした。【Kaito Takashima / BuzzFeed Japan】

スパムとは、アメリカの食品会社「ホーメル・フーズ」が販売する、ソーセージの一種。「ランチョンミート」と呼ばれる食品です。

動画を撮影したのは、空港の手荷物検査に引っかかった張本人で、ハワイ出身の歌手ジョエル・リベッドさん。動画には、バッグからスパムが次々と出てくる様子が映っています。その数、計10個です。

動画には「え、そんなに味の種類があるの?今まで1種類しか売られているのを見たことないよ」「なるほど…。にしても、スパムを入れる『手さげ』がかわいいね」「私もM&M(チョコ)を専門店で大量に買い込んだら、職員に『コストコならもっと安く買えるよね?』って言われた」など、さまざまなコメントが寄せられました。

ジョエルさんは、公演のためにミネソタ州を訪れていたそう。同州オースティンにあるのが、「スパム・ミュージアム」です。

ハワイのソウルフードであるスパムが昔から大好きだというジョエルさん。スケジュールの関係で、博物館には20分ほどしか滞在できなかったそう。今回手にいれたスパムは、「大のスパム好き」のジョエルさんのために、公演スタッフが大量に買ってきてくれたものだといいます。

ジョエルさんは、預け入れ荷物がスパムで重くなってしまったため、手荷物で機内に持ち込むことにしたといいますが、「まさか、手荷物検査で止められるとは思っていなかった」とメディアに話しました。