「猫プリン」「猫ミーム」が上位に Z世代が選ぶ今年上半期のトレンドキーワード

AI要約

Z総研が発表した2024年上半期トレンドランキングによると、猫関連のコンテンツが注目を集めていることが分かった。

若者を中心に猫プリンや猫ミームなどが人気を呼んでおり、SNS上でも話題になっている。

さらに、流行語や食べ物・飲み物、コト・モノなど様々な部門で人気アイテムがランクインしている。

「猫プリン」「猫ミーム」が上位に Z世代が選ぶ今年上半期のトレンドキーワード

Z総研が発表した「Z世代が選ぶ2024年上半期トレンドランキング」によると、〝猫〟にまつわるコンテンツが上位にあがった。猫の形をしたプリンを激しく揺らすショート動画が話題となった「猫プリン」(食べもの・飲みもの部門3位)や、猫の面白い画像や動画を使い日常生活を再現した「猫ミーム」(コト・モノ部門2位、言葉部門9位)に多くの若者が注目する傾向が見て取れた。

「流行った言葉」の1位では「それガーチャー?ほんまごめんやで」(58・8%)が選ばれた。アイドルグループ「timelesz」の菊池風磨さんが主演を務めたドラマ内でのセリフがきっかけとされており、回答者からは「ドラマで使われててみんな使ってる」との声があった。

他の部門の1位では、「流行った食べ物・飲み物」部門で鉄分やポリフェノールを豊富に含むブラジル発祥のデザート「アサイーボウル」(71・2%)が、「流行ったコト・モノ」部門では〝盛らない、映えないSNS〟として利用者を増やした写真共有アプリ「BeReal.」(55・8%)がそれぞれ選ばれた。

このほか、「YouTubeチャンネル」「TikToker」「俳優・女優」「アイドル」などのランキングなどの部門の順位も発表されている。

調査は4月26~5月6日に実施し、中学生から社会人まで計626人の回答を集計した。