【首都圏在住者が選ぶ】「住みたい街」ランキング! 2位は「東京都武蔵野市」、1位は?

AI要約

大東建託が実施した首都圏の「居住満足度調査」から、「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2024<首都圏版>」の結果が発表された。

第2位は武蔵野市で、アクセスの良さや商業施設の充実、家族向けの環境などが評価された。

そして第1位は港区で、国際色豊かな環境や交通アクセスの良さが高く評価されている。

【首都圏在住者が選ぶ】「住みたい街」ランキング! 2位は「東京都武蔵野市」、1位は?

 大東建託では、首都圏に居住している20歳以上の男女を対象に「居住満足度調査」を実施し、その結果を「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2024<首都圏版>」として発表しました。

 今回はその中から「住みたい街」のランキングを紹介します。本ランキングでは、首都圏居住者の2024年回答を全国の自治体を対象に集計しています。首都圏に住む人のうち、多くの人から「住みたい街」として支持を集めたのはどの街だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

(出典元:「いい部屋ネット 街の住みここち&住みたい街ランキング2024<首都圏版>」発表|土地活用のことなら - 大東建託)

 第2位は、東京都のほぼ中央、多摩地域の東側に位置する「東京都武蔵野市」でした。JR中央線が市内を東西に走っているほか、京王井の頭線・吉祥寺駅も所在していることから、新宿や渋谷へ電車1本というアクセスの良さを誇ります。

 区内はおおむね3つのエリアに分かれており、それぞれ吉祥寺駅・武蔵境駅・三鷹駅北口を中心として発展しています。いずれも駅周辺には商業施設や商店などが集まっているほか、特色あるまちづくりが行われています。住宅街と商業地域が近いことも特徴で、生活の利便性が高いエリアといえるでしょう。

 居住者からは、「吉祥寺があるので、繁華街もあり、楽しく過ごせるし、三鷹や武蔵境に行くと、閑静な住宅地になり、住みやすい」「近隣には公園も多く、家族連れも住みやすいだろうと思う」といったコメントが寄せられています。

 第1位は、東京都の南東部に位置する「東京都港区」でした。千代田区や中央区、渋谷区などと接している区域は、芝、麻布、赤坂、高輪、芝浦・港南の5つの地区に分かれ、それぞれ個性豊かなまちを形成しています。大使館や外国系企業などが多く立地していることから外国人住民も多く、その割合は約8%。区内には輸入品を多くそろえたスーパーなどもあり、国際色豊かなエリアといえそうです。

 区内には東海道新幹線のほか、JR各線、東京メトロ各線、都営地下鉄各線、ゆりかもめ、モノレールなど多様な鉄道が乗り入れ、区内外へのアクセスに優れています。

 居住者からは、「都心中の都心でありながら、信じられないほど閑静」「24時間スーパーやコンビニも多く買い物にも困らない」といったコメントが寄せられました。