東芝のNAS向けHDD「MG09」に新モデル、14TB/16TBモデルの2種類
東芝製HDD「MG09」が登場。容量14TBと16TBのモデルが販売中。
CMR記録方式を採用し、ヘリウム充填技術を採用した高耐久性HDD。
共通スペックは、3.5インチHDD、回転数7200rpm、SATA 6Gbpsインターフェースなど。
CMR記録方式を採用した東芝製HDD「MG09」がフィールド・レイクから登場。容量違いで14TBの「MG09ACA14TE/JP」と16TBの「MG09ACA16TE/JP」が入荷している。
店頭価格は順に41,800円、46,800円。
■ ヘリウム充填技術を採用した耐久性の高いHDD
これらは、24時間365日の連続稼働に対応した3.5インチHDD。記録方式にCMRを採用したモデルで、バッファーサイズは512MiB。
上記以外の共通スペックは、回転数が7,200rpm、インターフェースがSATA 6Gbps、データ転送速度が268MiB/s、MTTFが250万時間など。
[取材協力:ツクモパソコン本店II]