SamsungがIFA2024で「CoreUltra2」搭載ノートPC「Galaxy Book5 Pro 360」発売!
IFA2024で発表されたGalaxy Book5 Pro 360は、Core Ultraプロセッサーを搭載した16インチAMOLEDディスプレーの2in1ノートPCで、Sペンも付属している。
ディスプレーは3K120Hzで360度回転可能であり、Thunderbolt4やUSB3.2などの豊富なインターフェースを備えている。
バッテリー容量は76Whで、Wi-Fi7 BE201やBluetooth5.4も搭載し、キーボードにはバックライトが付いている。
スマホでおなじみ「Galaxy」ブランドのノートPCで3K16インチのAMOLED採用です
SamsungはIFA2024にて発表会を行ない、インテルの新CPU「Core Ultra プロセッサー (シリーズ2)」(Lunar Lake)を搭載した2in1ノートPC「Galaxy Book5 Pro 360」を発表、展示した。
スマホと同じGalaxyブランドのPCで、360という名前のとおり、ディスプレー回転型の2in1ノートで、おなじみ「Sペン」も同梱される。
9月から、カナダ、フランス、ドイツ、英国などで発売予定で、米国での直販価格は約1900ドルで、9月24日発売予定となっている。
3K120Hzディスプレーが360度回転でもちろん「Sペン」利用可能
Galaxy Book5 Pro 360
Galaxy Book5 Pro 360はCPUにシリーズ2の「Core Ultra 5/7」を、メインメモリーはCPU内で16または32 GB、ストレージは512GB/1TBを内蔵する。
ディスプレーは16インチのAMOLEDでWQXGA+(2880×1800ドット)、500ニト、最大120Hz、120%DCI-P3でマルチタッチ&ペン入力に対応し、Sペンが付属する。
インターフェースはThunderbolt4×2に、USB3.2 Type-A、HDMI2.1、マイクロSDカードスロット、オーディオコンボジャックだ。
無線はWi-Fi7 BE201 (2x2)とBluetooth5.4を内蔵する。キーボードはテンキー付きでバックライト内蔵だ。
バッテリーは76Wh搭載で、ACアダプターは65W出力のType-C接続。サイズは355.4×252.2×12.8mmで、重さは1690g。
☆☆「CoreUltraシリーズ2」特集サイトはこちらから☆☆
文● ASCII