イトーキ、六角形のミーティングブース

AI要約

イトーキは、大型ディスプレイを用いたチームミーティングやハイブリッドミーティングに最適な六角形高機能クローズドブース「ADDCELL Hexa」(アドセルヘキサ)を発表した。2024年秋以降の発売に向け開発中。

「ADDCELL Hexa」は、2022年から販売しているクローズドブース「ADDCELL」(アドセル)の形状を六角形にしたもの。大型ディスプレイを設置でき、全員が見やすいレイアウトにすることで、チームの一体感が生まれやすいのが特徴。複数台を並べて設置した際も空間に無駄ができにくく、単体でも複数でも導入しやすいとしている。

イトーキでは、オフィスにおける個室ブースのニーズは販売実績で前年比2.5倍以上になっており、依然として増加傾向にあるとしている。同社では1~4人用や、工事不要の手軽さが特徴の個室ブースをラインナップしてきたが、昨今では多人数タイプの需要も高まっているとして、チームミーティングにも対応できる6名用モデルの開発に至ったとしている。

イトーキ、六角形のミーティングブース