鹿島建設の小型立体音響スピーカー「OPSODIS 1」クラファンが12/31まで延長

AI要約

鹿島建設(株)は、小型立体音響スピーカー「OPSODIS 1」のクラウドファンディングを延長することを発表。

OPSODIS 1は、英国サウサンプトン大学と共同開発された立体音響技術を搭載した小型スピーカーで、リアルな立体音響を楽しめる構造となっている。

支援が予想以上に多く集まり、2024年12月31日までプロジェクトを延長することで、より多くのユーザーにOPSODIS 1を知ってもらう取り組みが行われる。

鹿島建設の小型立体音響スピーカー「OPSODIS 1」クラファンが12/31まで延長

鹿島建設(株)は、現在GREEN FUNDINGで実施している小型立体音響スピーカー「OPSODIS 1」のクラウドファンディングを、2024年12月31日まで延長すると発表した。

OPSODIS 1は、同社が英国サウサンプトン大学と共同開発した立体音響技術「OPSODIS」(オプソーディス)を搭載した小型スピーカー。6チャンネルマルチアンプ駆動による3ウェイ6スピーカー構成となっており、20mmトゥイーターを2基、25mmミッドレンジを2基、50mmウーファーを2基搭載している。一方でデスクトップにも置きやすい小型設計を採用しており、家庭での音楽や映画などをリアルな立体音響で楽しむことができるという。

プロジェクト期間の延長に至った背景として、当初の予想を大幅に上回る支援を得ることができ、より多くのユーザーにOPSODIS 1を知ってもらいたいとの思いから、2024年12月31日までプロジェクト期間を延長する運びになったという。なお、支援者への配送については、当初の予定通り行うとアナウンスしている。

 

発表に際して同社は、本機を試聴できる場が限定されている状況を踏まえ、「一人でも多くの方々に『OPSODIS 1』の立体音響の体験をして頂きたく、今後は全国での試聴会の実施や各種イベントへの出展も含めまして、精一杯活動していきたいと思います」と意気込みを新たにしている。試聴会やイベントに関する情報については適宜告知していくとのこと。