キオクシア、過去最大容量2TbitのNANDフラッシュをFMSで披露

AI要約

2024年のFMSでは、キオクシアがBiCS8の3D NANDフラッシュメモリを披露し、2TbitのNANDフラッシュダイを16枚積層することで大容量SSDを実現した。

次世代の3D NANDの開発方向には、第9世代が高性能を、第10世代が大容量を重視した開発が示唆されている。

BiCS8の技術では、CBAとOPS技術を用いて密度向上を実現し、横方向の微細化が記憶密度に大きく貢献している。

キオクシア、過去最大容量2TbitのNANDフラッシュをFMSで披露