ソニー銀行、web3エンタメ向けアプリ「Sony Bank CONNECT」をリリース

AI要約

ソニー銀行はWeb3エンターテインメント領域向けアプリ「Sony Bank CONNECT」を7月31日にリリースした。

Sony Bank CONNECTはWeb3エンターテインメント領域向けのスマートフォンアプリで、誰でも安心して楽しめる体験を提供する。

アプリでは、NFTマーケットプレイス「SNFT」と連携し、NFTコレクションの管理や3Dギャラリーの作成が可能で、将来的にはNFTやデジタルコンテンツの販売や保有機能を追加する予定だ。

ソニー銀行、web3エンタメ向けアプリ「Sony Bank CONNECT」をリリース

ソニー銀行は7月31日、web3エンターテインメント領域向けアプリ「Sony Bank CONNECT」をリリースした。

プレスリリースによると、Sony Bank CONNECTは「誰でも簡単に安心して楽しめる。広がる感動体験へ“つながる”」をテーマにしたWeb3エンターテインメント領域向けスマートフォンアプリだ。

このアプリでは、ソニーグループのNFT(非代替性トークン)マーケットプレイス「SNFT」と連携し、保有するNFTの中から、お気に入りのNFTをホーム画面に設定することや、NFTコレクションをSNFTから参照して自由に配置し、自分だけの3Dギャラリーを作成することができる。

また、ブロックチェーンを基盤としたウォレットのリリースに向けた要件定義や設計を進めており、Sony Bank CONNECTはその第一段の位置づけにあるとしている。ウォレットによって、音楽やゲームなどのエンターテインメント領域のNFTやデジタルコンテンツなど、ソニーグループの持つ豊富なIP(知的財産)の販売、保有機能を追加することも考えられる。

|文・編集:井上俊彦|画像:ソニー銀行