JBL、デザインを一新したホームエンターテインメント・スピーカーシステム「STAGE 2」発表

「JBL」ブランドからホームエンターテインメント・スピーカーシステムの最新モデル「STAGE 2（ステージ 2）」シリーズが7月25日に発売。

　ハーマンインターナショナルは7月18日、「JBL」ブランドからホームエンターテインメント・スピーカーシステムの最新モデル「STAGE 2（ステージ 2）」シリーズを発表した。7月25日に発売する。

　2018年に登場した「STAGE A」シリーズに続くSTAGE 2シリーズはデザインを一新し、自宅の部屋やインテリアに馴染むようモダンに昇華したデザインに仕上げており、控えめな木目調にエスプレッソのような深い味わいのあるカラーリングを組み合わせることにより、高級感を保ちながら重厚さを押し付けない、ゆとりある大人のような印象となっている。

　すべてのモデル（サブウーファー「STAGE 200P」を除く）の高域ユニットに、プロ用モニタースピーカーのために開発されたHDI（High Definition Imaging）ホーン技術の次世代バージョンを採用。リスニングエリアのどこにいても自然な音場定位と音響バランスや透明感あふれる高域を実現。ポリセルロース・リブドコーンを採用したウーファーユニットと合わせて、マルチチャンネルを組んだ際の音色を統一。

　初代シリーズ同様、フロアスタンディングスピーカー（「STAGE 280F」「STAGE 260F」）からコンパクトなブックシェルフ型スピーカー（「STAGE 250B」「STAGE 240B」）、センタースピーカー（「STAGE 245C」）、サブウーファー（「STAGE 200P」）の豊富なラインアップに加え、新たに天井にスピーカーを設置することが困難な場合でもフロントスピーカーの上に置くだけで、天井反射を利用してトップスピーカーを設置した時のような高さ方向の音を再現できる「Dolby Atmos」イネーブルド・ハイトスピーカー（「STAGE 240H」）も用意。イマーシブサウンド（立体音響）をJBLサウンドで手軽に実現。また、STAGE 240H はお好みや設置環境に合わせてスイッチを切り替えることにより、天井反射を利用しない通常のサラウンドやハイト用壁掛けスピーカーとしても使用可能。

　また、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて「ARCAM A5／CD5」に「JBL STAGE 250B BLACK」とのセットになったリターンプランを追加したプロジェクトを実施中。A5とCD5、JBL STAGE 250B BLACKのセットがSuper Early Birdで22%オフ（先着10名限定）となっている。一般販売予定価格はARCAM A5が9万9000円、ARCAM CD5が9万9000円。

※本記事は、プロジェクトオーナーのプロジェクトが必ず成功することや、プロジェクトの品質、リターン内容を保証するものではありません。プロジェクト進行中に関するトラブル、返金要求、リターン返品要求はプロジェクトオーナーの責任のもと行われます。プロジェクト不成立時には製品が届かなかったり、返金が受けられないなどのリスクがあります。出資は自己責任でお願いします。

文● ASCII