LG、180Hz対応の曲面型WQHDゲーミングモニター。31.5型と27型のエントリー機

AI要約

LGエレクトロニクス・ジャパンが7月下旬に発売するゲーミングモニター“LG UltraGearシリーズ”から、180Hz対応/WQHD解像度の曲面型パネルを搭載した31.5型モデル「32GS60QC-B」と27型モデル「27GS60QC-B」。価格は税込46,000円前後の31.5型、税込40,000円前後の27型で展開される見込み。

曲面型VAパネルを採用し、WQHD解像度のモニターで、1msの応答速度と180Hzのリフレッシュレートを実現。色域はsRGB 99%をカバーし、HDR10にも対応。コントラスト比は3,000:1で、映像表示の鮮明さを追求している。

ゲーム機能としては、ブラックスタビライザーやDASモードなどが搭載され、VRRやAMD FreeSyncテクノロジーのサポートも行う。さらに、ブルーライト低減モードや色覚調整モードなどの機能も搭載されている。

LG、180Hz対応の曲面型WQHDゲーミングモニター。31.5型と27型のエントリー機

LGエレクトロニクス・ジャパンは、ゲーミングモニター“LG UltraGearシリーズ”から、180Hz対応/WQHD解像度の曲面型パネルを搭載した31.5型モデル「32GS60QC-B」と27型モデル「27GS60QC-B」を7月下旬より順次発売する。価格はオープンだが、31.5型が税込46,000円前後、27型が税込40,000円前後での実売が予想される。

半径1mの弧となる1000Rの曲面型VAパネルを搭載した、WQHD解像度のゲーミングモニター。応答速度は1ms(GTG)で、最大180Hzの高速リフレッシュレートによって高速かつクリアな映像表示を実現。高い視認性を備えるとともに、手の届きやすい価格を実現したエントリーモデルと謳っている。

色域はsRGBを99%(標準値)カバーし、HDR10に対応。映像の輝度幅が広くなることで、暗部や眩しいシーンでも色合いの潰れを抑えてより見やすくなるとしている。コントラスト比は3,000:1。

暗部や眩しいシーンをより見やすくする「ブラックスタビライザー」、ゲーム信号を認識すると自動的に遅延を抑える「DASモード」といったゲーム機能を搭載。画面のずれ(ティアリング)やカクつき(スタッタリング)を軽減するVRR(可変リフレッシュレート)に対応するほか、AMD社のAPUやGPUとの組み合わせを保証する「AMD FreeSyncテクノロジー」や「VESA Adaptive-Sync」の認証も取得している。

そのほか、ブルーライトやフリッカー(ちらつき)を抑える「ブルーライト低減モード」、色の判別がつきづらい人でも配色を変えることで見やすくなる「色覚調整モード」などを搭載する。

インターフェースは両モデルとも、HDMI入力×2、Display Port入力×1、ヘッドホン出力(3.5mmステレオミニ)を備える。外形寸法/質量(スタンドあり)は、31.5型が700W×508H×227Dmm/5.9kg、27型が605W×451H×227Dmm/4.8kg。付属品として、電源ケーブル、DisplayPortケーブルなどを同梱する。