「Galaxy Z Fold6」発表、約25万円~で31日発売へ
サムスン電子は、Galaxy Z Fold6の新製品を発表。最軽量・最薄のフォルダブルスマートフォンで、重さは約239gで約14g軽量化、厚さは1.2cmで先代より1.3mm薄くなった。
AI機能を搭載し、PDF瞬時翻訳やイラスト生成などが可能。リアルタイム通訳機能も搭載し、LINEやInstagramにも対応。
スペックはサブディスプレイ6.3インチ、メインディスプレイ7.6インチ、Snapdragon 8 Gen 3チップセット搭載。ゲーミング体験やカラーバリエーションも充実している。
サムスン電子は、フォルダブルスマートフォンの新製品として「Galaxy Z Fold6」を発表した。日本では7月31日に発売され、予約期間は7月17日~30日。価格は256GBモデルが24万9800円、512GBモデルが26万7800円、1TBモデルが30万3800円。
Galaxy Z Fold6は、「Galaxy Z Fold」シリーズ史上で最軽量・最薄をうたうフォルダブルスマートフォン。重さは約239gで、先代モデルの「Galaxy Z Fold5」から14gの軽量化を実現。閉じたときの厚みは約1.2cmで、先代から1.3mm薄くなった。
■ AI機能を搭載
“折りたたみAIフォン”として、さまざまなAI機能を備える。たとえばPDFファイルを瞬時に翻訳する機能や、簡単な絵を鮮やかなイラストに変える機能などが用意される。そのほか、メールの文章を生成する機能も利用できる。
また、異なる言語間でのコミュニケーションをサポートする「リアルタイム通訳」は、サムスンの純正アプリに加え、新たにLINEやInstagramにも対応した。
■ 主なスペック
サブディスプレイの大きさは6.3インチ、メインディスプレイの大きさは7.6インチとなっている。
チップセットは「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」。パワーアップしたレイトレーシングや、先代に比べて1.6倍大きくなったベイパーチャンバーにより、快適なゲーミング体験が実現するとしている。
シルバー シャドウとネイビーのほか、サムスンオンラインショップの限定カラーとしてクラフテッドブラックとホワイトが用意される。