「これは思わず三度見した!」 長野市が“まさかの商品”を27万円で売って仰天 約40年前の貴重なモノに恍惚

AI要約

長野市が官公庁オークションで出品した「天皇陛下御在位60年記念100,000円金貨幣」について紹介。

金貨幣のデザインや裏面の記念内容、落札価格までを詳しく記述。

官公庁オークションでの様々な珍しい商品や過去の販売事例にも触れて、掘り出し物を見つける楽しさを伝える。

「これは思わず三度見した!」 長野市が“まさかの商品”を27万円で売って仰天 約40年前の貴重なモノに恍惚

 市町村をはじめとした行政機関が出品している「官公庁オークション」では、“まさかの商品”や“懐かしの商品”が出品されている――!? 今回は、長野県長野市が出品した商品です。思わず「これは思わず三度見した!」と言いたくなる!

 長野市が出品したのは、昭和天皇の在位60年を記念した「天皇陛下御在位60年記念100,000円金貨幣」。造幣局の公式サイトによると、昭和61年~昭和62年(1986年~1987年)に発行されたものといいます。

 表には鳩と水が描かれており、鳩は平和、水は日本の自然と稲作文化を表現しています。裏には菊の御紋章に加え、「御在位六十年」「昭和六十一年」といった言葉も。KSI官公庁オークションの公式サイトによると、長野市が出品した金貨幣は入手時期、保管状況などは不明。発行証明書等は付属していないとのこと。

 すでに参加申し込みの受け付けや入札は終了しており、予定価格(最低落札価格)は12万円で、86件もの入札を経て27万2745円で落札されました。

 官公庁オークションでは過去に、はしご車やゴミ収集車(塵芥収集車)、遊具のすべり台などが販売されていました。掘り出し物を見つけた人は要チェックです!