三井住友、ネットバンキングの振込手数料引き下げ 現金・窓口は引き上げ

AI要約

三井住友銀行は、10月1日から一部の振込手数料を引き下げ、一部を引き上げると発表した。

ネットバンキングを利用する場合の手数料が変更され、額面によって異なる料金が設定される。

現金や窓口での振込手数料は一部引き下げられる一方、一部引き上げられるとのこと。

三井住友、ネットバンキングの振込手数料引き下げ 現金・窓口は引き上げ

 三井住友銀行は7月8日、ネットバンキング(SMBCダイレクト)などの振込手数料を10月1日から一部引き下げると発表した。

 個人顧客がネットで他行あてに振り込む場合、額面3万円未満の手数料は165円から154円に、3万円以上なら330円から220円になる。キャッシュカードでATMを利用する場合も、本支店あてが額面に関わらず110円から無料に、他行あてが額面3万円以上が330円から275円になる。

 一方で、現金や窓口の手数料は引き上げる。ATMから現金で同行あてに振り込む場合は最大440円だったのが550円に、他行宛ては最大550円を880円に引き上げる。