デスクトップ版「Outlook」アプリで共有カレンダーを開けない問題が発生中
AI要約
MicrosoftはOutlookアプリの共有カレンダーの問題を認識
共有カレンダーを追加できない障害に対する回避策を提供
ナビゲーションペインのリセット方法を案内
米Microsoftは7月3日（現地時間）、デスクトップ版「Outlook」アプリで共有カレンダーを開けない問題が発生していることを明らかにした。共有カレンダーを追加して、カレンダーの名前の横にあるチェックボックスをONにしようとしても、グレーアウトして操作できない。
「Outlook」チームは現在、この問題を調査中。回避策として、［ファイル名を指定して実行］ダイアログ（［Windows］＋［R］キー）で以下のコマンドを実行してナビゲーションペインをリセットし、手動で共有カレンダーを追加しなおす方法を案内している。
outlook.exe /resetnavpane
ナビゲーションペインをリセットする前に、カレンダーペインの状態をメモするためにスクリーンショットを撮影（［PrintScreen］または［Windows］＋［Shift］＋［S］キー）しておくとよいだろう。
