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「スライド作るの苦手なんよな」 実際に作ったら…… “狂気の一枚”が完成! 「ある意味才能」「印象には残る」
スライド作成が苦手なXユーザーのムルさんが公開したスライド作例は、極めてダサい仕上がりです。無造作にフキダシで囲まれた具体性のない言葉や過剰な装飾など、目をそらしたくなる要素が満載です。
実は、このスライドはYouTuberのラムダ技術部さんが公開した「ダサいスライドを作る方法7選」を実践したものであり、デザインをダサくする要素が凝縮されています。
元ネタの趣旨は、ダサいスライドを提出することで面倒な仕事を二度と振られないようにするというもの。しかし、本当に提出した場合は人事評価が下がる可能性もありそうです。
![「スライド作るの苦手なんよな」 実際に作ったら…… “狂気の一枚”が完成! 「ある意味才能」「印象には残る」](/img/article/20240613/666a9a6161c8f.jpg)
「スライド作るの苦手なんよな……」とX(Twitter)に投稿されたスライドの作例が、本当に苦手そうです。……いや、苦手とかそういうレベルじゃないなこれ。
作ったスライドを投稿したのは、Xユーザーのムルさん。「これから本格的に研究が始まると思いますが」「一緒に頑張っていきましょう!!」など具体性のない言葉を、無造作にフキダシで囲ったり、無駄にアニメーションさせたりと、目をそらしたくなるような仕掛けがこれでもかと盛り込まれています。原色が目に刺さってチカチカする!
本当に苦手なのであればいろいろと心配ですが、実はこれ、YouTuberのラムダ技術部さんが2020年に公開した人気動画、「ダサいスライドを作る方法7選」を実践したもの。「大量の色を使う」「過剰な装飾」といった数々のアドバイス(?)を、忠実に守って作られているのです。
デザインをダサくする要素がギュッと詰まったこの一枚。Xでは「印象には残る」「ある意味才能」「いろんな意味でお上手」「こんな配色芋虫でしか見たことない」など、多様なツッコミにさらされています。
ちなみに元ネタの趣旨は、「ダサいスライドを提出することで、面倒な仕事を二度と振られないようにする」というもの。確かに、本当にやったら狙い通りの展開にはなりそうですが、シンプルに人事評価が下がる気もします。
画像提供:ムルさん