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ユニスワップラボ、オンチェーンのサバイバルゲーム「Crypto: The Game」買収
ユニスワップラボがオンチェーンサバイバルゲーム「Crypto: The Game(CTG)」を買収した。
CTGはエントリーNFTの保有者が10チームに分かれ、最後の一人になるまで競い合うゲーム。
800名のプレイヤーが参加し、日本人プレイヤーがシーズン1で優勝していた。
![ユニスワップラボ、オンチェーンのサバイバルゲーム「Crypto: The Game」買収](/img/article/20240612/666936264c311.jpg)
DEX(分散型取引所)ユニスワップ(Uniswap)開発のユニスワップラボ(Uniswap Labs)が、オンチェーンサバイバルゲーム「Crypto: The Game(CTG)」を買収したと6月11日発表した。なお買収額は非公開だ。
発表によると同ゲームの開発者はユニスワップラボの下で、同ゲームシーズン3の開発を進めるとのことだ。
「Crypto: The Game(CTG)」ではエントリーNFTの保有者が10あるチームにランダムに割り当てられプレイヤーとなる。10日間のシーズン中に、プレイヤーはパックマンのオンラインプレイやパズルゲームなどで競い合い、毎日行われる投票によってゲームからの脱落者を決定し、最後の一人になるまで投票が行われる。決勝戦では脱落したプレイヤー全員が賞金を受け取るべきプレイヤーを投票にて選ぶシステムとなっている。
シーズン2では800名のプレイヤーが集まり、ユニスワップラボはシーズン2のパートナーになっていた。
またディクリプトの報道によると同社メンバーがシーズン1に参加していたという。またシーズン1は日本人プレイヤーが優勝していたとのことだ。