ティグロン、マグネシウム制振技術にプロ機のノウハウを融合したスピーカースタンド&スピーカーベース

AI要約

ティグロンは、新製品「MGT-Proシリーズ」と「PA-Proシリーズ」を発売した。MGT-Proシリーズは、マグネシウム制振技術とスタジオ用技術を融合させた次世代型スピーカースタンドで、PA-Proシリーズはスピーカーベースとして登場。価格やスペックについても紹介されている。

新製品の特徴やスペックについて。MGT-Proシリーズは、2004年登場の「MGT」とプロ用スタンド「RKST」を融合し、リアルな音場表現と信頼性を追求したモデル。一方、PA-Proシリーズは、マグネシウムスピーカーベース「PA」をベースに防振材を改良し、塗装も刷新した進化したモデルとなっている。

従来モデルの終売と引き継ぎについて。アフターサポートは続けるとしながらも、終売となるモデル一覧が記載されている。

ティグロン、マグネシウム制振技術にプロ機のノウハウを融合したスピーカースタンド&スピーカーベース

ティグロンは、同社のマグネシウム制振技術とスタジオ用技術を融合させた新たなスピーカースタンド「MGT-Proシリーズ」&スピーカーベース「PA-Proシリーズ」を6月1日より発売している。

価格は以下の通り(ペア・税込)。

■スピーカースタンド MGT-Proシリーズ

MGT-50Pro(高さ50cm) 68,200円

MGT-60Pro(高さ60cm) 69,300円

MGT-70Pro(高さ70cm) 70,400円

MGT-90Pro(高さ90cm) 83,600円

■スピーカーベース PA-Proシリーズ

PA-7Pro (高さ7cm) 52,800円

PA-13Pro(高さ13cm) 55,000円

PA-20Pro(高さ20cm) 57,200円

PA-30Pro(高さ30cm) 61,600円

※オーディオ用の2chスピーカーに使用するには2セット(4本)必要

MGT-Proシリーズは、2004年に登場した世界初のマグネシウムスピーカースタンド「MGT」と、約20年にわたりレコーディングスタジオ用スピーカースタンドの定番として販売していたプロ用スタンド「RKST」が融合したモデル。

天板・底板・マグネシウム支柱は、フラグシップスピーカースタンド「RTS」と共通。レコーディングスタジオで求められるリアルな音場表現と信頼性を継承し、新たなステージへと昇華させた次世代型スピーカースタンドと謳っている。天板のサイズは190W×240Wmm、底板のサイズは220W×270Dmm。

PA-Proシリーズは、同社のマグネシウムスピーカーベース「PA」をベースに、支柱内部の防振材をD-REN Proで培った「特殊制振ゴム」に変更。連結部のネジや全体の塗装を大幅に刷新したモデルとなっている。天板ならびに底板のサイズはいずれも100W×400Dmm。

なお、本モデルの登場により、以下の従来モデルは終売となる。アフターサポートは引き続き継続して行う。

・スピーカースタンド

MGT-Wシリーズ、MGT-Sシリーズ、MGT-805WD3シリーズ、MGT-805Wシリーズ、MGT-3/5aシリーズ、MGT-VH1シリーズ、MGT-LS50シリーズ、TISシリーズ

・スピーカーベース

PAシリーズ