チョコプラ松尾駿、「レゲエを聴いてると結局ボブにたどり着く」 映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』ファン目線の感想

AI要約

お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の松尾駿(41)とピン芸人、こがけん(45)が、映画「ボブ・マーリー:ONE LOVE」の発声可能な「バイブスぶち上げナイト!」に登壇。

こがけんは、子供の頃からソウル音楽に親しんでおり、ボブ・マーリーのファンであることを明かす。

松尾はレゲエのブームでボブ・マーリーを知り、ジパー・マーリーとの対面を喜び、映画の面白さをアピール。

チョコプラ松尾駿、「レゲエを聴いてると結局ボブにたどり着く」 映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』ファン目線の感想

 お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の松尾駿(41)とピン芸人、こがけん(45)が、東京都内で映画「ボブ・マーリー:ONE LOVE」の発声可能な「バイブスぶち上げナイト!」に登壇した。

 MCとして登壇したこがけんは、「ヤーマン」と叫びながら登場。映画好きでも知られるが姉の影響で幼少期からソウル音楽に親しんでいたそうで「5、6歳のときにボブ・マーリーを聴かせてもらったときから大好きです」。また今作を「ムダがなくて、見た後から調べたくなる映画」と映画ファン目線の感想も語った。

 映画のアンバサダーも務める松尾は「20年ちょっと前、ダンスホールレゲエが爆発的に流行ったときに好きになった。レゲエを聴いてると結局ボブにたどり着く」。17日に行われたジャパンプレミアではボブの息子でもあるジギー・マーリー(55)と対面し、「芸人やってて本当良かった」としみじみ。だが英語が話せず「地蔵ってネットニュースに書かれてた」と悔しい思いを明かした。

 この日はレゲエ・グループ「湘南乃風」のHAN―KUN(45)も登場。「ボブも尊敬しているけど、レゲエを知らない人、ボブを知らない人に見てほしい。好きになる、きっかけや入り口にぴったりな作品」と映画をアピールした。

 松尾は「松尾アンダーグラウンド」としてピン芸ダンスも披露。3人はレゲエのラスタ・カラー(赤、青、黄のエチオピア国旗色)に身を包み、映画の楽しみ方を「自由に踊ってもらえればいい」と話し、こがけんもハモりを披露したりと、観客と一体に自由にボブ・マーリーの名曲「ONE LOVE」を楽しんだ。