なだぎ武、今くるよさんを追悼「師匠、びっくりです…寂しいです」

AI要約

漫才コンビ「今いくよ・くるよ」のくるよこと酒井スエ子さんが膵がんで亡くなったことが発表された。

くるよさんは相方のいくよさんが亡くなった後、ピン芸人として活動していたが、最近は仕事をセーブしていた。

なだぎ武がくるよさんの訃報に寂しみを表し、いくよさんと同じく5月28日に逝去したことに注目が集まっている。

なだぎ武、今くるよさんを追悼「師匠、びっくりです…寂しいです」

 漫才コンビ「今いくよ・くるよ」の今くるよ(本名・酒井スエ子=さかい・スエこ)さんが27日、膵がんのため大阪市内の病院で亡くなった。76歳だった。28日、吉本興業が発表した。

 くるよさんは、漫才の相方・今いくよさんが2015年に亡くなった後はピン芸人として活動していたが、近年は仕事をセーブ。22年4月には、大阪・なんばグランド花月(NGK)で開催された吉本110周年記念の「伝説の一日」に車いすに乗って出演。笑顔で持ちギャグの「どやさ!」をジェスチャーを交えて連発していたが、これが最後の舞台だった。

 事務所の後輩のお笑い芸人・なだぎ武はこの日、自身のX(旧ツイッター)を更新。

 「くるよ師匠、、、、、びっくりです… 寂しいです、、、」とつづると、「いくよ師匠と同じ5月28日… 何か、運命を感じます、、、」と、くるよさん死去の公表日(死去は27日)が2015年5月28日に胃がんのため亡くなった相方・いくよさんの9年目の命日だったことについて、記していた。