ノンスタ井上裕介「小腸アニサキス症」の激痛で3日間絶食「信じれないくらい痛い!」

AI要約

NON STYLEの井上裕介が腹痛の原因が「小腸アニサキス症」と判明し、仕事復帰したことを報告。

アニサキスの虫体が小腸に寄生する珍しい症例であり、痛みが激しく対症療法が一般的であることを明かす。

井上は健康管理に気をつける重要性を認識し、生魚の摂取には注意を呼びかける。

ノンスタ井上裕介「小腸アニサキス症」の激痛で3日間絶食「信じれないくらい痛い!」

 お笑いコンビ、NON STYLEの井上裕介(44)が28日、ブログを更新。数日前から訴えていた激しい腹痛の原因が「小腸アニサキス症」と判明したことを報告した。

 井上は26日のブログで、腹痛に見舞われて病院で検査を受けたところ「人に感染る病気でもないし、痛み止めを飲みながら、絶食さえし続ければ治るみたいです」と報告。「御飯大好きな僕にとっては、絶食は辛すぎる。もちろん、お酒なんてもってのほか」と嘆きつつ、「皆さんもなまものを食べる時は、気をつけて下さいね!!」と呼びかけていた。

 今回の投稿では、「先週の木曜日から腹痛に悩まされる事、5日間。やっと今日から、またバリバリ仕事しまぁす!!」と回復した様子で、「結果を言いますと病名は『小腸アニサキス』でした」と診断結果を明かし、「『アニサキス』って聞いた事はあったけど、胃にしか出来ないもんだと思ってたけど、ごく稀に小腸や大腸にも寄生するみたいです!!」と説明。「原因の心当たりなんて、ありすぎて困ります。お刺身などの生魚なんて、毎日のように食べるし、一体何が原因でこうなったのかも不明」だとし、「まぁ、僕自身の免疫力低下が1番の原因かも」と推測した。

 症状については「信じれないくらい痛いです!!!!!!!!そして、その痛みがずっと続きます。僕の場合は、木曜と金曜になんかお腹に『軽い違和感があるなぁ』『ちょっと痛いかも』くらいで、寝れば治るかなぁっと思っていたら、まさかの土曜日の夕方から激痛の始まり。救急車は呼ばなかったけど、今思うと呼べば良かった思うほどの激痛」だったと振り返った。

 「胃アニサキス症」の場合、胃壁に突き刺さるアニサキスの虫体を内視鏡で摘出すれば痛みはなくなるが、小腸までいってしまうと内視鏡での治療が困難のため、絶食や点滴などの対症療法を行いながら経過観察することが一般的だという。「痛み止めが効いている時はいいけど、少しでも効き目が薄れると激痛。これを繰り返す事、約3日。僕は、やっと昨日の夜に痛み止めを飲まなくても、大丈夫なくらいにまで回復しまして、今日からお仕事しています!!」と仕事復帰を重ねて報告。「もう僕も若くないので、どこで何があるかわからないので、健康だけはより一層気をつけなければと思い知らされる数日間でした」とつづった。