ＮＨＫ鈴木奈穂子アナ、「朝イチ」で感動の「虎に翼」に号泣…「ごめんなさい…ダメですね」
俳優の草ナギ剛がＮＨＫ「あさイチ」に生出演し、ＮＨＫ連続テレビ小説「虎に翼」の最新話についてコメントした。
草ナギは仲野太賀君と伊藤沙莉の演技を称賛し、「虎に翼」の前作「ブギウギ」の名ゼリフを再現して感動を表現した。
番組中、鈴木奈穂子アナウンサーが涙し、感動のストーリーに感動を隠せなかった。
俳優の草ナギ剛が２４日、ＮＨＫ「あさイチ」（月～金曜・午前８時１５分）に生出演した。
草ナギは女優の伊藤沙莉が主演を務めるＮＨＫ連続テレビ小説「虎に翼」（月～土曜・午前８時）の第４０話を受け「仲野太賀君と伊藤さん、すばらしい演技でした」と絶賛し、続けて「虎に翼」の前作品「ブギウギ」に羽鳥善一役で出演していた名ゼリフ「トゥリー、トゥ、ワン、ゼロ」を再現し「しみましたよね」と感動の「朝ドラ受け」を敢行した。
草ナギとＭＣの博多大吉、博多華丸がトークを展開するなか、アシスタントで同局の鈴木奈穂子アナウンサーは、感動のストーリーに白いティッシュで目と鼻をぬぐい涙。大吉にに「鈴木さんが今日は号泣されていました」と指摘されると「ごめんなさい…ダメですね」と笑顔を浮かべながら声をふるわせ感動を表していた。
「虎に翼」第４０話は…。（以下、ネタバレがあります。ご注意ください）
寅子（伊藤沙莉）は訪ねてきた後輩の小泉（福室莉音）から、女子部が閉鎖されることになったと知らされる。今年は高等試験も行われないため、寅子たち女性法曹の道は途絶えてしまうことに。戦局が厳しくなる中、寅子は優三（仲野太賀）と娘・優未（ゆみ）と戦争を乗り越えることを最優先にしようと心に決める。しかし、とうとう優三（仲野太賀）の元にも召集令状が届く。
「虎に翼」は第１１０作目の連続テレビ小説。日本初の女性弁護士で後に裁判官になった実在の三淵嘉子さんがモデルで、舞台は昭和初期。脚本は吉田恵里香氏によるオリジナル。
