米倉涼子『ドクターX』は今年も「いたしません」枠を引き継ぐ“医療モノ”ドラマの続編

AI要約

米倉涼子がドジャース対パドレス戦を生観戦し、大谷翔平選手の途中交代を目撃。

体調不良が続く中、米倉は復調し、新作映画や『ドクターX』シリーズの完結編に取り組むも撮影遅れ。

『ドクターX』シリーズは人気を博し、米倉は特定のイメージを避けるため映画版への出演を選択。

米倉涼子『ドクターX』は今年も「いたしません」枠を引き継ぐ“医療モノ”ドラマの続編

 日本時間5月12日に行われた、メジャーリーグのドジャース対パドレス戦。この試合を現地で生観戦したのは、米倉涼子だ。

「この試合はドジャースが勝利したものの、大谷翔平選手は腰の張りによって途中交代となりました。米倉さんは試合前に、ドジャースの監督と親しげに肩を組んで記念撮影。その写真が、球団専属カメラマンのSNSで公開されました」(スポーツ紙記者)

 米倉は、5月4日に行われた『横浜国際映画祭』にも登場。自身の体調について語り、「元気になってきた」とアピールしていた。

「米倉さんは、2019年に脳と脊髄を満たす髄液が漏れてめまいなどを引き起こす『低髄液圧症候群』を患っていることを公表。倦怠感や、まっすぐ歩けなくなるという症状を明かしていました。2022年には、『急性腰痛症』および『仙腸関節障害』でブロードウェイミュージカル『CHICAGO』を降板。体調が優れない時期が続いていましたが、現在は復調し、身体づくりに取り組んでいるそうです」(芸能ジャーナリスト、以下同)

 体調には波があるようで、

「米倉さんの代表作『ドクターX』シリーズの完結編となる映画が、今冬公開予定と報じられています。ただ、2023年9月から1か月ほどで撮影するはずでしたが、米倉さんの体調が安定せず、遅れが生じて、年内に撮り終えることができなかったといいます」

『ドクターX』は、2012年からスタートして、テレビ朝日系10月クールの木曜夜9時枠で第7期まで放送された人気シリーズだ。

「しかし、特定の役のイメージが定着することを避けたいという思いと、海外志向も強いため、米倉さんが2020年に所属事務所から独立して以降は、2021年しか放送されていません。テレ朝としては、連ドラでのオファーを続けていましたが“長期間拘束される撮影は体力面も難しい”と、映画版に落ち着いたんだとか」

 こうした事情もあり、今年の10月クールも『ドクターX』は放送されないという。